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卒業生・在学生の声




受験生の皆さんへ

周藤 大希(学部4年:中村研究室)

 私は,大学入学当初,機械・電気・電子の3つの工学分野のうち,どの分野を中心に履修するか決まっていませんでした. この学科では3つの分野を幅広く学ぶことができ,各分野の基礎を学んでいくにつれて,電気工学に興味を持つようになりました. 大学で学びたいことがまだはっきりせずに入学した人にも,学科の中に選択肢が多く用意されています. また,学習の成果や実験の結果をプレゼンテーションする機会があります. コミュニケーション能力の向上につながり,企業の採用試験でプレゼンテーションを課されるときのための,とてもよい経験になります.
 大学の勉強では,車やインターネットなど,現実に身近にあるものもよく扱います. 生活と直接結びついている事柄なので,興味深く勉強しています.



受験生の皆さんへ

狩野 祐太(修士2年:藤田・吉田研究室)

 本学科は機械・電気電子工学科という名前の通り3つの幅広い分野の勉強ができます. 私は,今まで学んだことを社会貢献につなげたいと考え,低価格で簡単に作れる太陽電池の研究をしています.
 大学では豊富な実験装置の利用が可能で,自分の研究成果を学会や東京での国際展示会,韓国における研究会などで発表しました. また,研究だけでなく地域企業におけるプロジェクトでリーダーを務め,その活動を島根大学の法人化10周年記念事業で発表するなど貴重な体験をすることができました. このような活動を通じて発表能力や語学力,実践的な研究能力が培われたと思います. これらの能力は社会に出ても必ず役立つと感じます. 幅広い分野を勉強できる本学科では自分のやりたいことが必ず見つかると思います.




受験生の皆さんへ

河野研太(2013年 3月 大学院修了 豊田自動織機株式会社勤務)

 島根大学 機械・電気電子工学科では,機械系,電気系及び電子系の三分野をバランスよく学ぶことができます. 中でも私は電気分野に一番興味を惹かれ,大学院まで進学し,家電製品や産業用機器に必要不可欠な「パワーエレクトロニクス」の研究に従事していました. 修了後は豊田自動織機株式会社に入社し,現在は車載用電力変換器の開発に携わっています. 就職後も毎日が勉強ですが,その際に本学科で培った幅広い専門知識がとても役に立っています.
 島根大学での六年間を振り返って感じるのは,本学科の教育カリキュラムを一生懸命に取り組めば,様々な分野のスペシャリストになれる技術力が必ず身に着くということです. 1〜3回生では各分野の講義,学生実験があります.学生実験はグループワークで,専門知識だけでなく,コミュニケーション能力も養うことができます. 4回生からは研究室に配属され,研究を通じて問題解決能力を養うことができ,さらに大学院に進学すれば,もっと高度な研究に携わることができます. その中で学会活動や企業との共同研究など様々な経験を積むことができます.
 このように,本学科では各専門分野のスペシャリストになるための最高の環境が用意されています. しかし,受身な姿勢でいるだけだと,そこから得られるものは少ないかもしれません.学んだことに対して「なぜ」を考え,自分なりの答えを導き出してください. このプロセスは将来仕事をする上でとても基本となることです.
 最後に,大学生活は様々なことにチャレンジできる機会がたくさんあります.それをどう活かすかは皆さん次第です.様々なことに精一杯取り組み,充実した大学生活になることを願っています.




技術者として活躍 〜島根大学で得たものを発揮する〜

舟越良文(2012年3月 大学院修了 政令市市役所勤務)

 私は,大学と大学院博士前期課程の6年間を電子制御システム工学科(現,機械・電気電子工学科)で過ごしました. 電子制御システム工学科では,2回生で機械・電気・電子のコア科目を学んでから,3回生のコース選択で機械コースを選びました. さらに,自分が選択した機械コース以外の科目も履修可能(卒業要件の単位には含まれない)であったため積極的に電気コースの科目も履修しました. そこで得た知識が社会に出て役立つことが多くあります.身近な例として,ポンプが何らかのトラブルで停止したとき,その原因を追求しなければなりません. そのようなとき,機械と電気の基礎的な知識があれば,「ポンプ本体が故障しているのか」,それとも「制御盤からポンプまでの配線・絶縁不良が原因なのか」を両方から考えることができます. このように,工学系技術者して活躍するには幅広い工学の知識が求められます.
 また,学生実験では,実験機器の使い方や実験結果を習得するだけでなく,レポートの書き方や成果発表の方法も繰り返し学びました. 学科の友達と講義の合間や休日に図書館で参考文献を探してレポート作成をしたときを懐かしく感じます. 「自分で調べて自分の考えを持つことの大切さ」を知ったと同時に,「自分一人でできることには限りがある」ということもわかりました. 特に,学生実験ではチームワークになるので,周囲の支えがあって乗り越えられることを実感しました.
 研究においては,振動解析について取り組みました.その研究では,従来の方法とは違う方法で振動の状態を判別する指標を提案することができました. その研究成果を学会で発表することができ,フェロー賞を頂けたことは貴重な体験でした.また,研究や研究発表を通じて,「問題解決能力」や「論理的に相手に伝える能力」を鍛える訓練ができました. このように,貴重な体験ができた研究室での生活はとても有意義でした.
 現在は,技術職員として機械設備を扱う業務に携わっています.技術者として,また社会人として,島根大学の学生生活で学んだ様々なことを発揮できるように日々精進しています. そして,今自分がいる場所だけでなく,さらに活躍ができる場を広げられるように頑張ります.
 最後に,在学中に終始ご指導してくださった電子制御システム工学科(現,機械・電気電子工学科)の先生方,ならびに島根大学職員の皆様に厚く御礼申し上げます.