2. キーボードとマウス

目次へ 前の項目へ次の項目へ

  1. キーボード

    この教室のキーボードはスペースの関係でテンキー(数字キーを集めたもの)の無い、 コンパクトタイプとなっています。基本的な配列はJISキーボードと同じですので、 自分でキーボードを使用したことがある人には馴染みのあるものですが、記号など については配置が多少異なる場合があるので、注意してください。特に、UNIX系の OSで良く使うコントロールキーはデフォルトのまま左下隅にありますので、覚えて おいてください。

    他にも、バックスラッシューキー (\)が右下の方、縦棒|が右上の方にありますが、 これらの位置にも注意していてください。なお、バックスラッシュキーに関しては ¥キーでも代用できます。カーソルから右に向かって文字を消去していくDELキー は右端のまん中より少し上にあります。これも注意してください。

  2. マウス

    マウスはUNIX系ではボタンの3つあるものを使用します。通常、クリックというと 左側のボタンを一回押すことを指します。中央のボタンを押すことを中クリック、 右側のボタンを押すことを右クリックと呼びます。なお、通常の2つボタンのマウ スをUNIX系のOSで使用する場合には、右と左のボタンを同時に押すのを中クリック に割り当てることを行いますので、必ずボタンが3つ無いといけないわけではあり ません。

    ここでは、中クリックと右クリックの例として、デスクトップのバックグラウンド で中クリック、右クリックを行ってみましょう。中クリックでは、GNOMEメニュー の代用として各種のメニューが出てきますので、それによりアプリケーションの起 動や、環境設定が可能です。右クリックでは、主にデスクトップ環境に関する操作 ができるようになります。


ページの先頭へ目次へ 前の項目へ次の項目へ