情報科学概論
2001.5.8の復習課題
year = 1958
と言うように定義されていたとすると以下の例のように
$ ruby task5-8.rb
のように表示されるものである。そのような出力形式を行うためには教科書のp.23にあるprintを使う必要があるので予習が必要である。また、主に使用するのはif構文となる。初めに年を判断して元号を決めるが、元号切り替わりの年は月まで含めた判断をする必要があるため、多重の構成となる。(endの使い方に注意するのを忘れずに。)いきなりではちょっと難しいけど挑戦してみよう。なお、以下のような元号切り替えを使うこととする。
また、何度も同じメールを送らないこと。送信できたかどうかの確認は「作成」によって出てきたウィンドウの中のCc.のところに自分のアドレスを「正確に」入れておけば良い。送信後、自分にメールが戻ってきていれば、相手にも届いている。
提出方法
なお、質問等がある場合には上の提出先とは別の
nawate@ecs.shimane-u.ac.jp
宛てにメールを出すこと。提出先アドレスに質問を出しても回答は期待できないのであしからず。
1868年以降2001年までの西暦と月を指定すると元号に直すスクリプトを作成せよ。ただし、ターミナルのコマンドラインから年号と月を入力する方法はまだ学習していないのでスクリプト上に変数としてあらかじめ記述しておくこと。例えば、スクリプト上に
month = 9
昭和 33 年 9 月
作成したスクリプトは動作を確認したらメールの本文に記述すること。添付形式を使用しないように注意。Cc.とはCarbon Copyの略で、今でも伝票など手書きで記入する欄に複写用のインクが裏側についていて一枚記入すると同時に控えが作られるようなものがあるが、そのことを言う。タイプライター文化のなごりの言葉である。
提出先 gaia@mag.shimane-u.ac.jp
提出期限 2001.5.15
17:00
件名
(サブジェクト)ruby5-8
その他 成績の付け間違いを防止するために、メールの本文には自分の氏名を書くこと。署名を設定すれば毎回書く必要はないので楽である。
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