情報科学概論
2001.5.15の復習課題
半径5cmの円がある。任意の中心角(0°から360°まで)をコマンドライン引数もしくはテキストファイルで与えたときに円弧および弦の長さを表示するスクリプトを作成せよ。(下図参照)ここで円周率πは3.14159とし、結果は有効数字4桁で表示すること。
注意1作成したスクリプトは添付ファイルとして電子メールに添えて提出せよ。添付ファイルの名称は「学生番号.rb」とすること。(たとえば、s014083.rbなど。)また、ファイル名に全角文字を使用しないこと。
三角関数などの数学関数を扱うためにはスクリプトの冒頭にinclude Math
というおまじないを入れておく。(教科書p.84参照)
注意2
ARGVなどで読み込んだ引数を数値として計算に使用するためには別途数値化が必要である。to_fメソッドを利用して文字列から数値に変更すること。(教科書p81参照)注意3
答を4桁で出力するためには教科書p.91から説明が始まるprintfメソッドを使用する必要がある。方法は、printf("円弧の長さは %1.3e, 弦の長さは %1.3e である。\n", chord, arc)
のように使用する。
提出方法
提出先 | gaia@mag.shimane-u.ac.jp |
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提出期限 | 2001.5.21 17:00 |
件名 (サブジェクト) | ruby5-15 |
その他 | 成績の付け間違いを防止するために、メールの本文には自分の氏名を書くこと。署名を設定すれば毎回書く必要はないので楽である。 |
なお、質問等がある場合には上の提出先とは別の
nawate@ecs.shimane-u.ac.jp
宛てにメールを出すこと。提出先アドレスに質問を出しても回答は期待できないのであしからず。